植栽場所:

ウナヅキヒメフヨウ

アオイ科マルバビスクス属

学名:Malvaviscus arboreus var. mexicanus
別名:マルバビスクス
原産:メキシコ~コロンビア

 アオイ科マルバビスクス属の植物で、メキシコからコロンビアにかけて分布する低木です。ウナズキヒメフヨウはヒメフヨウの変種と言われています。もともとのヒメフヨウは花が上向きですが、ウナズキヒメフヨウの花は生長するに従い、だんだん下向きになります。この様子を「うなずき」と呼んでいます。花の色は赤の他にピンク、白もあります。花の形はハイビスカスの蕾に似ています。花はずっとつぼみのままで、花びらが開くことはありません。このためスリーピング・ハイビスカス(眠ったハイビスカス)とも呼ばれています。花びらの基部がめしべに巻き付き、開かない構造になっています。開花期は秋から翌春の11~4月です。中南米では樹皮から繊維を採ります。また、花は薬草として利用されます。