植栽場所:

オドントネマ ストリクツム

キツネノマゴ科オドントネマ属

学名:Odontonema strictum
別名:ベニツツバナ、Firespike(英名)
原産:メキシコから中央アメリカ

 メキシコから中央アメリカが原産のキツネノマゴ科オドントネマ属の植物です。原産地では林のなかや林縁に生え、直立して高さ2mくらいになる草本性の多年草です。茎は堅く根元からよく分枝し、古い茎は木質化します。葉は長さ20~25㎝の長楕円形で両端は細くなっています。葉色は濃い緑色でつやがあり対生します。秋から冬にかけて、枝先や葉腋に、長さが5㎝くらいで細長い筒状の真っ赤な花を、穂状にいっぱいに咲かせます。密集した花は、数花ずつ開き、満開にはなりません。しかし、つぼみの時から色鮮やかで、長い間咲き続けます。
 オドントネマという名前はギリシャ語のオドントとネーマが合わさった呼び名で「歯のある糸」という意味になります。
 性質が強健でよく繁茂し、繁殖力も旺盛なため、わが国でも種子島などでは野性化しているようです。