植栽場所:

オリーブ

モクセイ科オリーブ属

学名:Olea europaea
別名:
原産:地中海沿岸

 北アフリカなどが原産と考えられているますが、詳細は不明です。生長すると高さ10m程度になる常緑高木です。半熟の実は食用(塩漬けや酢漬け)に、熟した実は絞ってオリーブオイルに加工され、メソポタミアでは紀元前から栽培されてきました。旧約聖書「ノアの箱舟」の伝説からハトと共に世界平和の象徴とされ、枝葉は国連旗にデザインされています。
 日本には江戸時代末期に渡来し、明治末期から果樹として小豆島等で栽培されてきましたが、最近は観賞樹としてガーデニングや鉢物に利用され人気を呼んでいます。
 葉はヤリの穂先のように細長い形をしており、皮質で表は深緑、裏は銀白色で光沢があります5月中旬~6月上旬にモクセイに似た香りのある黄白色の小花を密に付けます。花が咲くようになるまで苗木から4~5年かかります。花が散ると長さ2~4㎝の楕円形で緑色の実をつけます。果実は11月頃から熟し、色が紫色に変化します。