植栽場所:

シコンノボタン

ノボタン科シコンノボタン属

学名:Tibouchina urvilleana
別名:
原産:ブラジル

 ノボタン科の植物は世界中に約240属4000種があり、熱帯・亜熱帯を中心に分布しています。シコンノボタンは、ブラジル原産のノボタン科シコンノボタン属の植物です。名前の由来は「紫紺色の野牡丹」で、アジアを中心に分布する別属のノボタンより、花色が濃い紫色であることを意味します。
 高さは1~3mになり、直立する常緑の半低木です。葉は対生し、長さ10㎝ほどの長楕円形で、葉先が尖っています。はっきりした5本の葉脈が縦に入るのも特徴です。花は、当年枝の枝先に付きます。直径7㎝ほどの5弁花で、1日花です。短日で開花しやすく、主に秋から初冬にかけて開花します。
 日本では原種で濃紫色のシコンノボタンのほか、園芸品種として、紫色系のコートダジュールやブルーエンジェル、紫からピンクに変化するリトルエンジェルなどが流通しています。