植栽場所:

ハナチョウジ(花丁字)

ゴマノハクサ科ラッセリア属

学名:Russelia equisetiformis
別名:
原産:メキシコ

 メキシコ原産のゴマノハクサ科ラッセリア属の植物です。高さ50~100㎝の常緑小低木で、名前の由来はこの花の形が漢字の「丁」の字に似ていることから付けられたようです。
 草姿の特徴は、茎が株元から上に向かって立ち上がり、1m程度の高さから自然に地面に向かって垂れ下がることです。葉は茎の各節にありますが気づかないほど小さく、見た目は茎と花だけの植物に見えます。茎は先端に向かって細かく分枝し、花はその先端に長さ2~3㎝の朱赤の筒状の花を付けます。1本の主枝に100個を超える花が付き、株一面に花を咲かせます。満開時は赤い水滴が滝のように次々に降り注いでいるような風景になり、非常に人目を惹きます。花色は白やピンクもあります。また、花の付け根をなめると蜜の味がします。10℃以上あれば1年中開花しますが、鹿児島では4月から11月頃まで断続的に開花し、冬期は生長せず花も咲きにくくなります。塩害にも強く台風後2週間で再び開花し始めます。