植栽場所:

ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)

バラ科シャリンバイ属

学名:Raphiolepis indica var. umbellata f. minor
別名:
原産:日本

 シャリンバイの仲間は日本及び中国に数種が分布する常緑の低木で、バラ科シャリンバイ属の植物です。日本で栽培されているのは主に日本原産のウンベラータ種です。シャリンバイ(車輪梅)という名は、枝先の一箇所から多数出る小枝が車軸のように見えることと、白い5弁の花が梅に似ていることに由来します。3月下旬から4月頃、枝先にたくさんの白い花を花束のように上向きに咲かせます。花後に直径1㎝ほどの球形の実を付け、10月頃に熟して黒紫色になります。
 樹皮や材にはタンニンを多く含んでおり、煎汁をとって大島紬の染料に利用します。
 常緑性で潮風に強いので庭木や街路、海岸保全林に利用します。
 濃緑で光沢がある厚い葉は、丸葉や細葉など形や大きさの変異があり、ヒメシャリンバイは葉が小さいのが特徴の変種の一つです。新芽が赤く上品で、小葉で詰まった草姿は垣根に向きます。フラワーパークにも駐車場を中心に垣根として植栽されています。