アガベ・アッテヌアタが咲き始めました!
屋内庭園に植栽しているアガベ・アッテヌアタがいよいよ咲き始めました!
開園して約26年、初めての開花です!
メキシコ東部原産のリュウゼツラン科のアガベ・アッテヌアタ(Agave attenuata)は大形の多肉植物です。
葉は淡緑色~淡青緑色で白粉におおわれ、葉を広げた長さは約170cmです。高さ3m以上にも伸びた花序に多数の緑黄色の花を穂状につけ、迫力があります!
1万個以上の花をつけるものもあるそうです。
花序の先端は初め直立し、のちに尾状に垂れます。
こちらは昨年の初夏の様子(↓2021年5月9📷)。
長い年月をかけて伸びた茎幹の茎頂に、葉は放射状についてロゼットをつくり美しい姿です✨(↓2021年6月5日📷)
変化は昨年末から👀!!
中心から花芽が出てきました!(↓2021年12月4日📷)
どんどん伸びてきました。(↓2021年12月18日📷)
年が明け、まだまだ長く伸びて(↓2022年1月7日📷)、
開花への期待が高まりました✨
花序の付け根のほうから開花が始まり、先端に向けて徐々に開花していっています。
今後開花が進んでいく様子がまた楽しみです♪
ぜひ、ご覧ください!