アンスリウム
学名 | Anthurium | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | サトイモ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 中南米、西インド諸島 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 密閉温室 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | アンスリウムは、中南米から西インド諸島に分布するサトイモ科の熱帯植物で、長期間観賞できる美しい仏炎苞(ぶつえんほう)と光沢のある葉が魅力的な植物です。半着生種が多いですが、着生種や地生種もあります。一見花びらのように見える美しく着色する部分は、仏炎苞で、実際の花は小さく仏炎苞の中央から伸びる棒状の肉穂花序に沢山付いています。代表種のオオベニウチワ(アンドレアヌム種)は、鮮やかな朱色の10~15cmほどの大きな仏炎苞が美しく、切花としても流通しています。多くの園芸品種があり、赤、白、ピンクなど様々な色の仏炎苞の鉢花が出まわっています。また、光沢のあるハート形の葉が特徴のマグニフィカム種は、葉を楽しむ観葉植物として人気があります。 |