コバノセンナ
| 学名 | Cassia coluteoides | ||||||||||||||||||||||||
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| 和名 | コバノセンナ | ||||||||||||||||||||||||
| 別名 | スクランブルエッグ(英名) | ||||||||||||||||||||||||
| 科名 | マメ科 | ||||||||||||||||||||||||
| 原産地 | 南アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
| 見ごろの時期 |
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| 開花エリア | テーマガーデン | ||||||||||||||||||||||||
| 解説 | 南アメリカを原産とするマメ科カッシア属の植物です。成長すると高さ2m程度になる落葉性の広葉低木です。枝は伸びると半つる状になり、地面をはうように横に広がります。沖縄県では花が美しいことや潮風にも強いことから、庭園や道路緑化樹として広く植栽されています。鹿児島県でも十数年前、鹿児島市平川町から喜入中名町までの国道と線路の間の土手に連続して植栽され、秋には黄金の花のベルトとして通行する人々の目を楽しませていました。 コバノセンナの葉は、羽状複葉で長さ2㎝程度の卵形の豆葉が4~5対付いており、夜は葉を閉じます。花は黄金色で、10~11月に、枝先に大きな房状に密生して咲きます。開花後は長さ10㎝程度の円柱状の豆果をつけますが、自然状態では結実はまれです。人工交配すると結実しやすくなります。 |







