• X
  • ブログ

花図鑑

ハス(蓮)

ハス(蓮)

  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
  • ハス(蓮)
学名  Nelmubo nucifera
和名 ハス(蓮)
科名 ハス科(旧スイレン科)
原産地 熱帯~温帯アジア、オーストラリア北部(ヌシフェラ種)、北アメリカ(ルテア種)
見ごろの時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- - - - - - - - -
開花エリア 大池
解説 ハスは、池や沼などの水底の土中に地下茎が節をつくりながら横走し、節から葉と花茎を水面に伸ばす多年生水生植物です。地下茎はレンコンとして食用にされますが、主に食用にされる系統と、花を楽しむ系統があり、花を楽しむ系統の地下茎は、あまり太らず食用には向きません。ハスの葉は水底の地下茎から水上に伸びた茎の先に直径20~50㎝のツワブキに似た大きな丸い葉を開かせます。葉の表面はろう質で水を弾く特殊な構造をしています。花は、大型の八重咲で、7~8月頃に葉よりも高く花茎を伸ばし、先端に明るいピンク色の花を咲かせます。花色は白花種もあります。
仏教では神聖な花とされ、仏教画ではよく仏陀が蓮(ハス)の花の上に座っている姿が描かれています。これを蓮華座(れんげざ)と言います。ハスの花は昼には閉じて、朝になると再び開くことから、太陽や創造、再生の象徴とされ、インド、ベトナムの国花とされています。
日本では、ハスの花を観賞用、地下茎をレンコン(蓮根)として食用にしますが、外国では花を食用にしたりお茶の原料にも使います。花が終わって花びらが落ちた後、たくさんの実を包んだ蜂の巣のようなグリーンの花托(かたく)が現れますが、その個性ある形状が魅力的なため、フラワーアレンジメントやいけばなで使用されます。
ハスとスイレンの見分け方は、花が水面より離れて高い位置で咲くのがハス、ほぼ水面で咲くのがスイレン、葉が水面から離れて高い位置に展開するのがハス、水面に浮くように展開するのがスイレンです。

フラワーパークかごしま

鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1611番地
TEL:0993-35-3333
FAX:0993-35-3555

開園時間

09:00~17:00(入園は16:30まで)

休園日

12月30日・31日

入園料

高校生以上 個人 630円
団体(20名以上) 500円
小・中学生 個人 310円
団体(20名以上) 250円
幼児 無料

年間パスポート

高校生以上 1,050円
小・中学生 520円

券売機利用可能キャッシュレス一覧

クレジットカード決済 電子マネー決済
VISA / Mastercard / JCB WAON / nanaco / iD
QRコード決済
国内QR

PayPay / d払い / auPay / メルペイ / ゆうちょPay / 楽天ペイ

海外QR

AliPay / WeChatPay / UnionPay(銀聯)

Copyright© FlowerPark Kagoshima.All Rights Reserved